(Kohaku)

「紅白」は白い地体に赤い模様が入るのが特徴で、「紅白」を基礎にさまざまな品種が誕生したと言われています。体色は白色と赤色というシンプルな配色ながら、とても奥が深く「紅白にはじまり紅白に終わる」とまで言われるほどです。
白地はより白く、赤は濃くて明るいものが良いとされ、白地と赤い模様の境目(キワ)がはっきりしたものが優秀品とされます。模様は二段・三段・稲妻・丸天と言ったさまざまなバリエーションがあります。

JAS番号2001 紅白
地肌の色が白(以下“白地”という。)であって,赤又はべにひ(紅緋)の斑紋(以下“ひばん(緋斑)”という。)があるもの。