(Kujaku)

「孔雀」は「浅黄」をベースに光りと赤い模様を加えた品種で、「五色」の光りものとしてとらえることができます。鳥の孔雀が羽根を開いたときの美しさを連想させたことから「孔雀」と名付けられ、「孔雀黄金」とも呼ばれます。
体全体に金属のような光沢が輝き、うろこの網目模様がはっきりと出た地体に、赤い模様がバランスよく配置されたものが良いとされています。

JAS番号2009 孔雀
浅黄地であって,背部に緋斑があり,全身が光り輝くもの。

(Doitsu-kujaku)

全身にうろこがほとんどなく,地肌が露呈しているもののうち,孔雀の外観上の特性を有するもの。