錦鯉発祥の地である新潟県の二十村郷では、大正時代初期にはすでに小規模な品評会が行われていました。その後、錦鯉が各地に広まったことから、全国規模の錦鯉品評会開催が望まれ、1968年12月に第1回全日本総合錦鯉品評会が開催されました。全国規模の品評会としては他に錦鯉全国若鯉品評会、国際錦鯉幼魚品評会を開催し、海外の愛好家も多数出品しています。また、地区や県支部単位の品評会も盛んに行われています。