錦鯉の病気
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『あなたの錦鯉ライフをトータルサポート』
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病気の種類と治療方法
「錦鯉魚病の手引き」新潟県魚類防疫会議錦鯉部会提供より
新潟県魚類防疫会議錦鯉部会だより。開設予定
錦鯉の病気の発見
全日本錦鯉振興会(企画)「錦鯉へのご招待」より
健康な錦鯉も、時には病気になることがあります。病気の診断と治療には、専門的な知識が必要になります。 病気にかかったと思ったら、錦鯉販売店へまず連絡して、的確な処置を受けることが大切です。 日頃から、次の事柄をチェックポイントとして心掛けましょう。
早期発見・早期治療はたいせつですが、かといって、あまり神経質になり過ぎないこともたせつです。
泳ぎ方の変化
水面に口を上げてパクパクする。
底や壁に体をこすりつける。
群れから離れてじっとしている。
水中をヒラリと宙返りをする。
体の変化
粘液が異常に分泌されている。
寄生虫が寄生している。(イカリムシ、ウオジラミは肉眼で確認できます)
体表、各ヒレ等が傷ついている。
体表やヒレに白い点が見える。(白点虫のシストなどは肉眼で確認できます)
全体に白っぽく見える。
体表に充血が見られる。
鱗の一部(1〜数枚)が持ち上がったよなところが見られる。
飼料の食べ方
積極的に飼料を求めない、食欲がない。
排泄物が良く消化されていない。
飼料を与え過ぎている。(季節の水温の変化により、与える量を加減する)
飼料の栄養バランスが悪い、保管の状態が良くない。
水の状態
水が白っぽく濁る。(鯉の体調が悪い)
水面のあわがいつまでも残る。(水の汚れのバロメーター)
エアーレイションをしていない。(鯉が口上げをする/酸欠状態)
1日の水温の変化が激しい。
このような状態が見られたら、錦鯉販売店に相談し、適切な環境の改善、 病気の治療方法等のアドバイス受けるとよいでしょう。